真空熱処理は炉の中を真空状態にしてから加熱するため酸化・脱炭せず、光輝性に優れている熱処理方法です。
ガス冷却により歪みも少なく、高精度かつ短時間での硬化処理が可能で、光輝性と精度を両立できます。
炉内の温度分布を高精度に管理できるため、精密部品の熱処理に適しています。
真空状態のため断熱性に優れており、熱効率も良い加熱方法です。
加熱・冷却において排出される二酸化炭素が少なく、雰囲気のために使用するガスの量も少ないため、八田工業では早くからクリーンな熱処理技術として活用してきました。
当社では、真空焼入れや真空析出硬化処理のほか、真空ろう付け、拡散接合などの処理も承っております。
真空熱処理炉 | V-1 | 300×220×600mm、50Kg GROSS | 日本ヘイズ |
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真空熱処理炉 | V-2 | 600×500×900mm、360Kg GROSS | 日本ヘイズ |
真空熱処理炉 | V-5 | 760×760×1,200mm、800Kg GROSS | 石川島播磨重工業 |
真空熱処理炉 | V-6 | 760×760×1,200mm、800Kg GROSS | 日本ヘイズ |
真空熱処理炉 | V-7 | 760×760×1,200mm、800Kg GROSS | 日本ヘイズ |
真空熱処理炉 | V-8 | 490×400×800mm、280Kg GROSS | 石川島播磨重工業 |
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