ワイヤーカット放電加工は0.1mmほどの電極ワイヤーを製品に近づけて放電し、ゆっくり切断する方法です。
ワイヤーからの放電が糸鋸のような役割を果たし、加工による損失がほとんどないことから、硬度の高い金属や精度を求める場合の加工に使われます。
直接製品に触れないため、素材を選ばず、焼入れ後の製品を加工することも可能です。
細幅で反りや捻じれを出したくない場合、板厚が極端に薄いか厚くて通常のレーザー加工などでは切断できない場合、複雑な形状に切り抜きたい場合なども、ワイヤーカット放電加工であれば対応可能です。
金属加工に長けた当社の職人が、お客様のご要望通りに切断加工いたします。
ワイヤーカット放電加工機 | W-3 | 500×700×310mm | 浸漬式 | 西部電機 |
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ワイヤーカット放電加工機 | W-5 | 400×700×400mm | 噴流式 | アジエ・シャルミー |
ワイヤーカット放電加工機 | W-6 | 220×350×220mm | 浸漬式 | アジエ・シャルミー |
ワイヤーカット放電加工機 | W-7 | 500×750×310mm | 浸漬式 | 西部電機 |
ワイヤーカット放電加工機 | W-8 | 500×750×310mm | 浸漬式 | 西部電機 |
ワイヤーカット放電加工機 | W-9 | 400×600×310mm | 浸漬式 | 三菱電機 |
- さらに高精度に、さらに綺麗な加工
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- ▲蹇璽織蝓璽董璽屮訌備により螺旋形上の加工も可能。
- 最大テーパー角度45°まで対応可能。
- に瓢剤添加による外観品質の向上。
非常に小径の穴を加工することに特化した放電加工です。
穴径にあわせた細長い棒電極・パイプ電極から加工面に向かって放電し、穴を加工します。ワイヤーカット放電加工と同じく、加工による損失がほとんどなく、難削材にも穴をあけることができます。また、通常のドリルでは切削できないほどの小径穴を、高精度で加工することが可能です。
電極サイズφ0.3~φ3.0という、非常に小さなサイズの穴の加工が可能です。深さ調整ができ、貫通させてワイヤーカット放電加工のスタート穴としても使用できます。板厚の非常に薄いものや厚いもの、非鉄金属から硬度の高い金属まで、幅広い材質に対応しております。
放電細穴加工機 | 200×250×200mm | σ0.5~3.0 | アステック |
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放電細穴加工機 | 400×250×330mm | σ0.1~3.0 | 菱電工機 |
- お客様の、さらなるニーズにお応えする。
- \径σ0.1~3.0まで対応可能。
(σ0.1・0.2・0.5・1.0・1.5・2.0・2.5・3.0) - 添加剤を使用しないため、外観品質の向上。
- B臺ワークにも対応可能。(幅400×奥250×高さ330)
- \径σ0.1~3.0まで対応可能。